お仕置き
三十過ぎと思われるイイ歳の男が
電車に駆け込み乗車しようと
ほぼ閉まっている扉に
意図的にカバンと腕を挟み込んだ。
「ハイ、挟まりましたよ。
開けて下さーい。
発車出来ないでしょー。
乗りまーす。」
ここまでは男の勝利に見えた。
しかし相手は百戦錬磨の車掌。
意図的な迷惑行為にブチ切れた。
そして、お仕置きが始まった・・・。
扉を操作しなかったのだ。
そのまま20秒放置。
ガッチリとカバンと半身がが挟まれて
とても恥ずかしい状態でさらに放置。
ホーム側の民衆が助けに入り始める。
30秒経過。まだ開けない。
男は焦り始める。
45秒放置。
車内外から冷ややかな視線を
充分に浴びたところで扉を操作。
車内アナウンス無し。
静かな車内で冷たい視線を
コレでもかと浴び続ける男。
効果的なサイレントお仕置きに
感心した夜でした。
回復運転で若干スピードの出ている
各駅停車の車内で男はひたすら
冷たい視線と舌打ちを浴び続けた。
電車に駆け込み乗車しようと
ほぼ閉まっている扉に
意図的にカバンと腕を挟み込んだ。
「ハイ、挟まりましたよ。
開けて下さーい。
発車出来ないでしょー。
乗りまーす。」
ここまでは男の勝利に見えた。
しかし相手は百戦錬磨の車掌。
意図的な迷惑行為にブチ切れた。
そして、お仕置きが始まった・・・。
扉を操作しなかったのだ。
そのまま20秒放置。
ガッチリとカバンと半身がが挟まれて
とても恥ずかしい状態でさらに放置。
ホーム側の民衆が助けに入り始める。
30秒経過。まだ開けない。
男は焦り始める。
45秒放置。
車内外から冷ややかな視線を
充分に浴びたところで扉を操作。
車内アナウンス無し。
静かな車内で冷たい視線を
コレでもかと浴び続ける男。
効果的なサイレントお仕置きに
感心した夜でした。
回復運転で若干スピードの出ている
各駅停車の車内で男はひたすら
冷たい視線と舌打ちを浴び続けた。
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