『 アメフトやるんじゃなかった 』 [常時の静事(考える話)]
関学のQBに
コレを言わせたって・・・
そんなことは、あってはならない。
優秀な日本のトップ選手に
こんなことを言わせたなんて・・・
私はアメフトを40年見てきているので
関学のQBがコレを言ってしまったという
報道を耳にして絶句してしまった。
関学のQBとは私にとって
スターであり、憧れだからだ。
自分が体育会の選手だった
三十年前に感覚が戻ってしまった。
時に体育会は独自の方向に進むことがある。
命がけで絶対勝利を要求する環境は
手段を選ばせないことがあるのだ。
汚くても卑怯でも間違っていても
何が何でも勝利のみを目指すことが
実際にある。
1%でも有利になるなら間違っていても
勝利のためにそれを選択するのだ。
なぜならお互いに命がけだからだ。
これは全てのトップ校には
程度の差はあれ、「ある」
のではないか?
究極に追い込むことから見出す事も
実際あるし、学ぶ事も多い。
それが体育会の醍醐味であり
存在意義の一部でもある。
学生選手は10代と20代前半。
体育会の環境でコントロールできたのは
監督だけだったと思う。
主将以下、選手全員が人生経験の少ない
稚拙な子供だ。
当然、選手も悪いが
若者に責任を押しつけるな!
監督責任だ。
若者の将来を真っ先に考えるのが
監督であり、それが自然だろう。
今回のケースは何だ??
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