買い物 [常時の情事(楽しかった話)]
ある日、バッタとカタツムリと
ムカデが、バッタの家で
ビールを楽しく飲んでいました。
ところがビールを切らしてしまい、
誰かにビールを買いに行ってもらうことに
したのです。
カタツムリは言いました。
「僕が買いに行ってもいいんだけど、
僕は遅いからなぁ。バッタ君、
君ならこの近くのことは
よく知ってるだろう?」
バッタは言いました。
「僕が行っても構わないよ。ただし、
僕は跳んじゃうので
ビールがシェイクされて、
開けるころにはそこらじゅうに
スプレーされちゃうよ。」
そこで遅くもなく、跳びもしないムカデが
ビールを買いに行くことになりました。
バッタはムカデに、酒屋への
行き方を説明しました。
そしてムカデが出発してから1時間ほど
経ちましたが、ちっとも帰ってくる
様子がありません。
仕方ないのでカタツムリとバッタは、
店までムカデを探しに行くことにしました。
すると…ムカデはすぐ見つかりました。
彼は家の玄関に座って、
まだ靴を履いていたのです。

ムカデが、バッタの家で
ビールを楽しく飲んでいました。
ところがビールを切らしてしまい、
誰かにビールを買いに行ってもらうことに
したのです。
カタツムリは言いました。
「僕が買いに行ってもいいんだけど、
僕は遅いからなぁ。バッタ君、
君ならこの近くのことは
よく知ってるだろう?」
バッタは言いました。
「僕が行っても構わないよ。ただし、
僕は跳んじゃうので
ビールがシェイクされて、
開けるころにはそこらじゅうに
スプレーされちゃうよ。」
そこで遅くもなく、跳びもしないムカデが
ビールを買いに行くことになりました。
バッタはムカデに、酒屋への
行き方を説明しました。
そしてムカデが出発してから1時間ほど
経ちましたが、ちっとも帰ってくる
様子がありません。
仕方ないのでカタツムリとバッタは、
店までムカデを探しに行くことにしました。
すると…ムカデはすぐ見つかりました。
彼は家の玄関に座って、
まだ靴を履いていたのです。


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