電車内の緊張 [常時の情事(楽しかった話)]
そう、その日・・・
私は電車に乗っていた。
車両の一番端の席に座っていた
体重100キロオーバーの
デカくてイカツイ男はどう見ても
その風貌は“凶暴”そのもの。
するとその男、
隣の車両にフッと目をやると
ゆっくり、そして軽く
手を挙げた。
「仲間がいるのか!?」
隣の車両に合図を送る男。
「何が始まる?!」
見てはいけない状況だが、
そうもいかなかった。
隣の車両につい、目をやってしまった
私の目に映ったのは
ニコやかに手を振る女の子。
しかもベビーカーの上。
!!!!!!!!!!!!
軽いパニックだ。
男は微塵も笑っていない・・・
全く・・・
笑っていない。

私は電車に乗っていた。
車両の一番端の席に座っていた
体重100キロオーバーの
デカくてイカツイ男はどう見ても
その風貌は“凶暴”そのもの。
するとその男、
隣の車両にフッと目をやると
ゆっくり、そして軽く
手を挙げた。
「仲間がいるのか!?」
隣の車両に合図を送る男。
「何が始まる?!」
見てはいけない状況だが、
そうもいかなかった。
隣の車両につい、目をやってしまった
私の目に映ったのは
ニコやかに手を振る女の子。
しかもベビーカーの上。
!!!!!!!!!!!!
軽いパニックだ。
男は微塵も笑っていない・・・
全く・・・
笑っていない。

2009-05-18 00:40
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